ほくろの治療方法
CONSULTATION 電気分解法
電気分解法電気メスの原理を応用し、熱によってほくろの細胞を焼灼します。
数日間、かさぶたの形状になり、それが取れるとピンク色になり、次第に肌色に近くなります。
通院の必要もありません。
CONSULTATION 外科的な方法(切縫法)
ほくろの症例写真大きさが5mm以上のほくろに行います。
ほくろの周囲を切開し、縫合します。形状や大きさによって切開する方法も違ってきます。丸く、比較的小さなものは、円状にくり抜き、巾着状に縫合します。
長いものは、しわの霊子線に沿って切開し、目立たないように縫合します。
大きなほくろで、切除すると充分に皮膚が寄らない場合、2回に分けて手術する場合もあります。切除したほくろに対して、病理学的検査を行うこともあります。抜糸は、約1週間後になります。
CONSULTATION 高周波メス
高周波ラジオ波メス・サージトロン
サージトロンは炭酸ガスレーザーや電気メスと異なり、熱変性が非常に少ないことが特徴です。周波数が500kHzの一般的な電気メスは熱変性が650μ(ミクロン)もあり、炭酸ガス(CO2)レーザーでも500μ(ミクロン)の熱変性があります。
サージトロン(4.0MHz)では、たった15μ(ミクロン))の熱変性しかありません。熱変性が少ないと言うことは、組織を炭化させず、創傷治癒を助け、よりからだにやさしい治療といえます。
4.0MHz高周波ラジオ波の威力!
高周波メス4.0MHzの高周波ラジオ波で切開・止血目的だけでなく、電気メスやレーザーの常識を超える低侵襲性とマイクロ性を可能にしました。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
手術をすることで腫れが発生します。
内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに治ることがほとんどです。
手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。
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