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埋没法

痛みの少ない34G極細針のオプション付き!

城本クリニックはパーソナルデザインで目元のお悩みを解決します

埋没法は、医療用の糸を上瞼の内部を通すことで希望する高さ・ラインにて二重まぶたを作成する手術方法です。この糸が外から見えない瞼の内部に埋没してしまうことから埋没法と呼ばれています。
大きな切り傷を残さず、10~15分で二重にできる簡易な方法です。
最大の特徴は糸を取り除けば、お手軽に元に戻すことができることです。この特徴により、ナチュラルめ/派手めなどの希望の変化が出ても柔軟に変更をきかせることができます。
埋没法は、切開法よりもダウンタイムが短く、数日のうちに化粧も可能であるというメリットがあります。
そのため、特定の休み期間の間に仕上げてしまいたいなど、ダウンタイムが大きく取れない方にとっても、とても有効な施術です。
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1.カウンセリング

ドクターの目元カウンセリング

皮膚のたるみや脂肪のつき方、筋肉の状態には個性があります。
現在の目の形、まぶたの状態を医師が直接診察します。

2.ブジーシミュレーション

城本クリニックの二重Design

ブジーと呼ばれる金属の棒で二重の折れ込み方を実際に確認してみます。
その際、希望の二重を確認し、その形になるかを試します。

3.手術

二重埋没法の手術

実績・経験豊富な医師が、挙筋法、瞼板法など、患者様ごとに最適な二重瞼の手術法をご提案・施術します。

埋没法による二重術の症例紹介

埋没法の症例写真

埋没法の症例写真

施術の内容
埋没法は、極細の針と髪の毛よりも細い医療用の極細糸(0.030mm)で、上まぶたを留めて二重にする治療方法です。メスを使わず10~15分で二重になり、痛みもほとんどなく、腫れも小さく抑えることができます。両目2点留め50,000〜60,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

施術の内容
埋没法は、極細の針と髪の毛よりも細い医療用の極細糸(0.030mm)で、上まぶたを留めて二重にする治療方法です。メスを使わず10~15分で二重になり、痛みもほとんどなく、腫れも小さく抑えることができます。両目2点留め50,000〜60,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

手術直後(10分後)でも、ご覧のように腫れはほとんどありません。

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保証

選べる1年保証・永久保証

10分で自然な二重まぶたに!城本クリニックの二重まぶた施術は選べる「1年保証」と「永久保証」の2種類の保証がございます。補償中に二重が取れた場合は、作成した当時の二重ラインで再埋没いたします。
「無料カウンセリング予約」はこちら。
「無料メール相談」はこちら。

カウンセリングでは何をするのか

城本クリニックの二重Design

カウンセリングの中で、解剖学的にも無理の無い、自然かつ希望に沿ったラインになるようご希望と現実のすり合わせをしていきつつデザインを設定します。
重要としている事は、患者様がどのような幅や形(ライン)を希望しているかを的確に把握することです。城本クリニックはカウンセラーを置いていません。二重ラインの希望などをしっかりドクターと話し合うためには不要であると考えているからです。

パーソナルデザインで理想の二重まぶたに

まず患者様の瞼の状態、目の形を確認し、希望のラインに沿って縫合点を医師がマークします。同時に、患者様も鏡を見ながら希望のラインを確認し、最適な形状を探します。
それにより左右が対称であるか、どのような二重のラインになるかを、術前にご自分でチェックすることができます。片側が二重で片側が一重や奥二重であるといった場合などに、片目のみの施術も可能です。その場合は、片側の瞼を見ながら、施術を行う方の瞼にマークをしていきます。針は眼科用の極細の針を使用しますが、術前には点眼麻酔(目薬)及び局所麻酔を使用します。また、皮膚の状態や脂肪の厚み、希望する二重ラインの形状により、縫合点の数も違ってきます。これらの行程を、患者一人一人に合わせてしっかり担当医が行っていきます。

城本クリニックには形成外科学会専門医・美容外科学会専門医が多数在籍しております

埋没法の針と糸

埋没法の針埋没法の施術で使用する極細の糸と針は、安全性の高いものを厳選しております。

麻酔用注射針

埋没法の針 城本クリニックで使用している注射針は、極細のため、痛みも少なく、腫れ、内出血がほとんどありません。
G(ゲージ)とは針の太さを表す単位です。左から、27G(0.4mm), 30G(0.3mm), 34G(0.18mm)の針で、数字が大きくなるほど細くなります。病棟などで受ける注射はおおよそ20~24G(0.88~0.55mm)あたりが一般的であることを考えると、その太さの違いは歴然です。また、身の回りのもので比較するならば、一般的な爪楊枝の太さは2.0mm、シャープペンシルの芯が0.5mmですので、かなりの細さであることが分かります。

埋没糸

埋没法の糸 埋没法の糸城本クリニックで使用している糸は、髪の毛よりも細い医療用の極細糸(7-0ナイロン糸 直径0.050-0.069mm)です。極細のため糸の結び目が目立たず綺麗な二重のラインを出せます。その一方で、張力も安定していることから、取れにくく長く持ちます。
(※写真は糸とシャープペンシルの芯の比較です)

埋没法とは

二重まぶた形成術の中で最も手軽に行う事が可能な手法が埋没法です。
埋没法による形成術がどのように行われるかを知るために、まずは一重まぶたと二重まぶたがどのような違いによってできるのかをご紹介します。

一重まぶたの構造

一重まぶたの構造 一重まぶたの方は、図のようなまぶたの構造をしています。
まぶたには「瞼板」という固い板のようなものがあり、これを「眼瞼挙筋」というまぶたの上の方にある筋肉が引っ張る事で目を開きます。単純にこの瞼板を引っ張り上げるだけでは、まぶたに折り目はつかず、目を開いたときに一重の状態になります。

二重まぶたの構造

二重まぶたの構造 一方、二重まぶたの方は図のように、眼瞼挙筋の腱膜が途中で枝分かれしてまぶたの表面まで伸びています。
この枝分かれした眼瞼挙筋腱膜が、目を開くときにまぶたの皮膚を引っ張り込む事でまぶたに折り目を作り、二重まぶたの状態を作るのです。

埋没法は自然な二重まぶたと近い構造を作る手法

埋没法の構造 埋没法は、まぶた表面と眼瞼挙筋や瞼板を医療用の糸で結ぶことで、自然な二重まぶたと近い構造を作る手法です。
そのため、自然な二重まぶたを作る手法として優れており、安全にバレにくい二重形成を行う事が可能です。

CONSULTATION 埋没法の手術方法の種類について

埋没法は糸を通す高さ、糸の通し方、糸玉を留める深さ、数など多くのバリエーションがあります。術前の診察により最適な方法をカウンセリングによりドクターから提案いたします。

埋没法のネーミング

近年では同じ手術であってもクリニックごとに多くのバリエーションがありますが、わかりづらいネーミングも多く、どの手法がどのような効果があるか、どれが最もご自身にあった方法なのか、患者さん側にとってわかりづらいのが現状です。
城本クリニックでは名が体を表さない、きらびやかな施術名は不要であると考え、極力簡素でわかりやすい施術名にこだわり、提供しています。

糸を通す高さ

糸の通し方

大きく分けで「点留め」と「線留め」に分かれます。

点留め

刺入部から糸を貫通させ、元の位置に戻す留め方です。技術的に容易なため他院ではしばしば行われている方法です。
この方法では、埋没糸での皮膚への引き連れを『点』で作成しているため、糸の沈み込む圧に耐え切れず容易に沈み込んでしまう(=埋没が取れてしまう)のが問題点です。

線留め

刺入部から糸を皮下をはわせて、『線』で引き込みを作る留め方です。
糸の沈み込みに対抗できるため、埋没の持続期間が長いことに加え、留める点が増えることから希望するラインを形成するのに有利です。

基本的には線留めが推奨

基本的には技術的に問題がなければ線留めで留めることが推奨されます。
埋没法の手術の合併症の一つに術後の糸の露出や感染があります。
実は、これが起きるのは基本的には糸玉の結び込みの部分なのです。
ということは留置する糸の数が少ない(=糸玉が少ない)方が術後のトラブルは減ることになります。ですが糸の数を減らすとデザイン性に劣ることになります(参照:✓糸玉を留める数)。ですので、『少ない糸数で最大限の効果が発揮される方法』が最も望まれ、それを果たすために『線留め』の技術は必要不可欠なのです。

糸玉を留める深さ

糸を留置するためには、どこかで糸を結び付こみ糸玉を作ってこないといけません。
その糸玉の留置する深さで2つの方法に大別されます。
「皮膚側留置」と「粘膜側留置」です。

皮膚側留置

皮膚側に小穴をあけて糸玉を留置する方法です。
皮膚側に糸玉が透けて見える可能性があること、表面に露出してくる可能性がある懸念があることが短所です。その一方で、埋没の幅を変更したい場合などの抜去を希望する場合に、容易に抜糸が出来ることが長所です。

粘膜側留置

粘膜側に小穴をあけて糸玉を留置する方法です。
皮膚側に糸玉が来ないことから術後糸玉が透けて見える懸念が少ないこと、皮膚に傷をつけないので早くから化粧が可能になることなどが長所です。一方で、糸玉が露出した際に眼球を傷つける懸念があることや、抜糸が容易でないことが短所となります。

皮膚側留置が推奨

当院では術後の視機能へのトラブルが少ないことから、皮膚側留置を推奨しております。
美容の施術で健康面への影響が出てることは望ましくありませんので、「安全性が高い」というのはとても重要な要素です。
もちろん、粘膜側留置をしないわけではないので、担当医とご相談のうえで方針を決めましょう。そのような方針決定のとり方を城本クリニックは大事に考えており、そのためドクター自身がしっかりとカウンセリング時間を取って行っています。

糸玉を留める数

城本クリニックでは「2点」、「4点」、「6点」と固定数をご用意しています。
浅いところから深いところへ、瞼を貫いて癒着を作る部位の点数をカウントしています。すると前述の点留めでは1ループで1点、線留めでは1ループで2点の固定が出来ることになります。

2点留め

2点留めは、バランスよく瞼のアーチの真ん中あたりに1ループの線留めを行う方法です。
アイプチなどでかなりしっかり癖がついている場合の補強などに向いています。基本的には患者さんごとの自然な幅、ラインで留めるために用います。
厚ぼったい瞼の場合や、二重のラインに細かい希望がある場合は向いておりません。

4点留め

4点留めは、瞼のアーチの内側の立ち上がり、外側の流れをそれぞれに分担させ2ループの線留めを行う方法です。平行や、しっかり内側の幅が欲しいなどのラインの流れにこだわりのある方に向いています。同様に外側に幅が広がっていくデザインが希望である場合などにも対応が可能です。内外側で役割分担をすることで、かなり幅広いデザインに対応が可能です。

6点留め

6点留めは、4点留め同様内側、外側の役割分担に加え中心部分にも糸を通し、3ループの線留めを行う方法です。より強固な固定を行うことが可能です。
厚ぼったい方などクセがつきにくい方、切開などは考えておらず少しでも埋没で長く二重を維持したい方などに向いています。

その他のバリエーション

自然癒着法

糸を複雑に交差して留置する方法です。
その貫通する部位により4点留め、6点留めに匹敵する固定力を1本の糸で得られるのが長所です。

切らない眼瞼下垂

眼瞼挙筋を縦に縫って縮めることで、埋没法で眼瞼下垂手術に近しい効果を出す方法です。
切開はしたくないけれど、デカ目効果を得たい時などに有効です。一方で、眼瞼下垂の主因である腱膜のたるみにアプローチしているわけではないので効果が限定的であるのも特徴です。

これらの埋没法の種類を診察所見と患者さんのご希望に合わせて、担当医が最も良い方法をご提案させていただきます。細かい術式の違いなどご不明点があれば、ぜひカウンセリング時に担当医にお問い合わせください。

CONSULTATION 埋没法の長所と短所

ADVANTAGE 埋没法の長所
  • 治療時間が10~15分程度の短時間で終わる。
  • 生まれつきのような自然な目元をつくることが可能。
  • 抜糸の必要がない。
  • 二重まぶたの幅や形の変更が比較的簡単にできる。
  • 通院の必要がない。
  • 術後の腫れが少ない。
  • 目力をアップさせることができる。
  • 気に入らなければ、抜糸することで元に戻すことができる。
DISADVANTAGE 埋没法の短所
  • 時間の経過で二重が一重に戻ることがある。
  • 皮膚のたるみ・厚ぼったさが強い時、きれいな二重になりにくい。
    (→切開法でならば解決できる可能性があります)

CONSULTATION 他院の修正・埋没糸抜糸も承っています

しばしば満足いく結果にならなかった他院埋没法術後の相談を受けることがあります。
埋没法を高いレベルで提供するためには高度な技術と熟練を要します。
城本クリニックは基本的に形成外科・美容外科専門医以上のドクターで構成されており、細かい調整に関してもノウハウを培っており、他院の修正・埋没糸抜糸も承っています。
他院で施術を行ったが希望しないデザインに仕上がったため修正したい、加齢とともに変化してきた幅を変えたい、糸を取りたい(抜糸)等、さまざまなご要望にお応えできます。お気軽にご相談下さい。

CONSULTATION 埋没法に関する詳細情報

施術時間 10~15分程度
固定 必要ありません
ダウンタイム 1週間
傷跡 ほとんど目立ちません
抜糸 抜糸はありません
持続性 ごく稀に糸が緩む場合があります
洗顔 翌日から可能です
アイメイク 約1週間後から可能です
シャワー 患部へは翌日から可能です
入浴 腫れを抑えるため、短時間のシャワーにして下さい

CAUTION 二重埋没法の保証制度について

再治療についての診察は無料で行っております。
再治療は必ず医師が診察の上、判断します。その為、術前の写真撮影があります。
施術費用は無料となりますが、お薬代、オプション代は別途掛かります。
保証制度は本人のみ対象です。
※対象外の期間がありますので注意して下さい。
<4/27~5/5><8/10~20><12/26~1/7>
保証期間は、施術された日から起算します。
保証期間が過ぎている場合は、対象外となりますので、予約入日をご確認ください。

CAUTION 選べる保証の再治療の予約について

  • ・対象外の期間がありますので注意して下さい。
    <4/27~5/5><8/10~20><12/26~1/7>
  • ・保証期間は、施術された日から起算します。
  • ・保証期間が過ぎている場合は、対象外となりますので、予約入日をご確認ください。

手術のリスク、副作用など

文責
城本クリニック豊橋院 院長 中村優

医学博士 / 日本形成外科学会専門医
城本クリニック 指導医
城本クリニック豊橋院 院長 中村優

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