にきび・にきび跡Q&Aについて。美容皮膚科・スキンケアなら城本クリニック。

Q&A

にきび・にきび跡

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どのような治療が効果的ですか？

進行中のにきびにはケミカルピーリングやマクロピール、炎症性の強い症状の方にはクリアタッチ、赤みや茶色みといった色素沈着のにきび跡にはフォトフェイシャルやフォトRF、Eライト、E-max、クレーター状のにきび跡にはケミカルピーリングやマクロピールやE-maxやダーマローラーの治療が効果的です。

1回できれいになりますか？

にきび・にきび跡の治療は根気が必要で、1回、2回では最善の結果が見込めません。症状によって回数は異なりますが何回か通っていただく場合が多い治療です。皮膚のターンオーバーを正常化することによって症状を治しつつ、にきびができにくい肌質を作っていく治療とお考えください。

治療後に副作用はありますか？

どの治療方法でも副作用の心配はありません。

治療後の日常生活に制限はありますか？

どの治療方法でも生活制限はありません。当日から入浴、洗顔、お化粧もしていただけます。※ダーマローラーは2～3日お化粧を控えていただく場合があります。

治療に通院は必要ですか？

治療のための通院が必要となります。

にきびは、自然に治りますか？

にきびは、正しいスキンケアと医師の管理下での正しい治療により改善することができます。

汗をかくことで、にきびの症状が悪化することは、ありますか？

汗によるにきびの悪化に関しては医学的な因果関係は証明されていませんが、清潔にしておくことは大切ですので、汗をかいた場合は、こまめに洗顔するなど、清潔な状態を保つことが大切です。

にきびが出ているときは、メイクはしない方が良いでしょうか？

ファンデーションなどを厚くつけると、毛孔がふさがり、にきび菌が増えます。可能でしたら、にきびが出ている部分は避けてリップメイクなど部分的なメイクをお勧めします。

睡眠が不足したり、イライラすることでにきびの症状が悪化することはありますか？

因果関係は証明されていませんが、悪化の因子にはなると思います。ストレスをためない、できるだけ早く寝る、など可能な範囲で生活を改善することで、にきびができにくい環境は作れると思います。

生理前ににきびがたくさんできるのは何故でしょうか

生理前にはホルモンバランスや精神的バランスが崩れることがあるため、皮脂分泌が活性化されて、にきびが生理前だけできてしまったり、できているものが悪化してしまったりすることがあります。分泌された皮脂がスムーズに流れ出るように（ターンオーバーが正常におこなわれるように）普段からにきびのできにくい肌を作っておくことが大切です。

日常生活では何を気を付けたらいいですか

気にして触りすぎたり、髪が顔に触れてしまうと、二次感染を誘発して皮疹を悪化させてしまう場合があります。また、気にして洗いすぎるとかえって皮脂が過剰に分泌されて悪化してしまうこともあります。清潔を保ちつつ、適度な保湿を心がけることが重要です。

にきびができている時は日焼けしないほうがいいですか

日焼けでにきびが悪化する心配はありませんが、ピーリングなどの治療で通院中でしたら、皮膚のバリア機能が低下している可能性があるので、外出時にはしっかりUVケア（日焼け止め）をしてください。